東京での里帰り出産について検討した際、
「計画・無痛分娩」をキーワードに
産科を調べて、電話でいくつか問い合わせしました。
妊娠中期(16W)で問い合わせましたが、
問い合わせ内容としては、
- ちょうど半年後の予約に空きがあるか?
- 出産にかかる全体費用
- 計画分娩が本当に可能か?(海外赴任中の旦那の立会い希望のため)
- 初診の期限
です。
電話での各クリニック問い合わせ結果
田中ウィメンズクリニック(自由が丘)
6月で閉院
東京医療センター(目黒)
無痛分娩受付中止
愛育病院(港区)
既に6月分受付終了
東京マザーズクリニック(用賀)
- 6月分 空きあり
- 分娩費用 120万
- 予定日4、5日前までに分娩日を決めるが、前後ズレる可能性がある
- 365日稼働
- 1週間の入院になる
- 33Wまでに初診が必要
世田谷区の産婦人科。24時間365日対応の無痛分娩。胎児ドック、妊婦健診、母乳指導など妊娠からお産、新生児ケアまでサポー…
杉山産婦人科(世田谷)
- 6月分 2部屋個室空きあり
- 分娩費用 110万
- 仮予約で10万先に払う必要あり
- 分娩日ズレあり
- 予定日の前日の検診で分娩日決めるが、検診でいきなり当日分娩になるケース・延期などもあり
- 前日から1週間の入院となる
- 28Wまでに申し込み
- 講習受ける必要あり
東京衛星アドベンチスト(荻窪)
- 計画分娩はキャンセル待ちだが、無痛分娩は10名の空きあり(※計画分娩と無痛分娩は別扱い)
- 無痛分娩も計画分娩も費用は 85万
- 分娩日前後数日のズレあり
- 1週はズレないだろう
- 計画分娩の場合、促進剤をつかって子宮口が開かなければ帝王切開になる
東京衛生アドベンチスト病院 |
東京都杉並区の東京衛生アドベンチスト病院。救急診療の受け入れや365日24時間対応の無痛分娩、健診や緩和ケア(ホスピス)…
以上!!
(もっとあるかもしれないけど、心折れたw)
東京での平均無痛分娩費用
思っていたより、全然高い!
出産費用って、分娩費用だけの値段だけでイメージしていたけれど、
電話で実際問い合わせてみると、
入院費とかの上乗せすごい。
100万オーバーの内訳(一例)
- 出産費用
- 分娩費用 60万
- 無痛分娩 +20万
- 入院費用
- 個室使用日 2万5千/1日 × 6日間分
- 新生児保管料 1万2千/1日 × 6日間分
- 産褥婦管理料 1万2千/1日× 6日間
- その他
- 新生児検診 2万
- 後は薬剤費とかもろもろ
無痛は普通分娩より10万〜20万ほど高いくらい情報をよく見ていたけど、
そもそも東京で無痛分娩で有名な参院なんて、
ブランド産院で分娩費用自体高め!
後から調べたところ、産院御三家なるものがあるらしく。
- 愛育病院
- 山王病院
- 聖路加国際病院
セレブの世界ww
愛育病院はコスパがいい(80万くらいで済む)ので、
妊娠2ヶ月〜3ヶ月で予約いっぱいらしい。
東京医療センターも大きな総合病院で分娩費用が安め だから
受付終了だったのかも?という予想。
この辺って、常識??
妊娠初期はつわりで色々考えるのもしんどいので、
妊娠前に色々希望は固めとかないとダメですね。
参考:
ほけんROOM[ほけんルーム]
最も出産費用が高いのは東京ですが、出産する場所が総合病院なのか助産院なのか、出産方法も帝王切開や吸引分娩かで金額は異なり…
PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
※本稿は、「プレジデントウーマン」(2018年7月号)の掲載記事を再編集したものです。【小山さん(以下、小)】一口に産院…