【月数ごとの妊娠経過】妊娠中の体調や気持ちの変化と対策したこと

妊娠中は、月ごとに様々なトラブルに悩まされました。

妊娠中のマイナートラブルの酷さは人によって様々かと思いますが、私なりに対処したことをまとめたので参考になれば幸いです。(私は妊娠初期のつわり、妊娠中期の免疫力の低下、初期〜中期を通じたマタニティブルーが辛かったです。)

※出産は2ヶ月後のため、妊娠後期については随時更新します。

妊娠初期

〜妊娠2ヶ月(〜7週)

妊娠中に起こったマイナートラブル

  • 気力・パワーが湧かない
  • 風邪をひく
  • 立ちくらみ・貧血で寝たきりの日々
  • 気分の落ち込み

妊娠初期は、酷いつわりの時期でした。

特にお腹が大きいなど外見的な変化があるわけではないのに全ての意欲が低下したことで余計落ち込みました。
体調的に起きていることが難しく1日中寝たきりの日々が増え、鬱っぽい状態になりました。

今までできていた事が出来なくなる不安でいっぱいでした。

行った対策

葉酸サプリを飲む

葉酸サプリメントを飲みました。
病院でも処方してもらえますが、自分で買うように指示されることもあります。(ブラックモア社の葉酸サプリがおすすめです)

その他妊娠中に飲んだサプリについてはこちら
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妊娠3ヶ月(8週〜11週)

妊娠中に起こったマイナートラブル

  • 胃もたれ、吐き気
  • 偏食
  • 食べづわり(夜中の空腹)
  • 気分の落ち込み

食べづわりの症状がひどく、夜中の3時〜6時くらいに空腹に襲われるので、空腹で眠れなかったり朝早く起きて食事していたりしました。

食べられるものや匂いについても敏感になりました。麺類(そうめん、そば、うどん)果物(スイカ、パイナップル)などをよく食べていました

よくつわり中食べたくなるといわれるフライドポテトや、ハイビスカスティーなど酸っぱい飲み物も好きでした。マレーシアで初めてマックに行ったのもこの頃。(マレーシアのマックは日本よりクオリティが高い気がします。)ハイビスカスティーはゴンチャで購入できておすすめです。

逆に今まで大好きだったサラダが生臭く感じ、食べるのが面倒になってしまったのですが無理に食べないようにしました。

行った対策

一口サイズの食べ物の用意

出典:https://www.chintai.net/news/2018/07/26/38573/

素麺や果物などを1口サイズで準備して、気持ち悪くなったりお腹が空いたらすぐ食べていました。マレーシアでは妊婦はパイナップル禁止(体を冷やす)らしいですが、気にせず食べていました。

妊娠4ヶ月(12週〜15週)

妊娠中に起こったマイナートラブル

  • 食欲増加
  • 気分の落ち込み

食べづわりも収まり少しづつ体調がよくなりましたが、今度はよく食べるようになりました。
精神の不安定さは相変わらず。望んだ妊娠のはずなのに嬉しいと思えず、妊婦失格なのではと悩んでいました。

行った対策

毎日の外出と、親・親友への妊娠報告・相談

年末で日本に一時帰国していたので、なるべく毎日外出するようにして気を紛らわせました。

安定期に入ったので、両親などに報告を済ませ、産後サポートを受けられるか相談しました。
親友など気を許せる友達に、今までの生活とガラリと変わってしまう不安などを打ち明けて、話を聞いてもらいました。

初詣で安産祈願したり。今まで一人で抱え込んでいたので気が軽くなりました。

出生前診断の受診

少しでも不安を無くしたかったので、出生前診断(NIPT)などもこの時期に受けました。

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アイキャッチ

妊娠中期

妊娠5ヶ月(16週〜19週)

妊娠中に起こったマイナートラブル

  • ふらつき、バランス感覚の低下
  • 気分の落ち込み

お腹の膨らみが少し服の上からわかるようになりました。(後期まで他人から妊婦だとは気づかれませんでしたが)

お腹が大きくなるにつれて、バランスが取れなくなりふらつく事が増えました。お腹を伸ばすような運動は辛いと感じるようになりました。

行った対策

エコーを見る

エコー写真

旦那と一緒にエコーを見に行きました。エコーで見る赤ちゃんが人の形に近づいたことで少し安心できるようになりました。

妊娠6ヶ月(20週〜23週)

妊娠中に起こったマイナートラブル

  • いきなりの体重増加
  • 酷い虫歯
  • 敏感性肌になり、瞼の腫れ・肌荒れなど顔がアトピーのような状態に
  • 便秘による腹痛
  • 気分の落ち込み

免疫力が低下しているのか、一番色々なトラブルが起こった時期でした。(肌質が変わってしまったり、虫歯になったり、便秘も酷くなり、体重増加も気になりはじめました。)

相変わらずマタニティブルーは続きましたが、ようやく6ヶ月後半で胎動を少し感じる事ができたことと4Dエコーをとったことで、少し気持ちが落ち着きました。

行った対策

出生前診断で4Dエコーの撮影

エコー写真

妊娠初期に行った出生前診断に続き、2度めの胎児ドッグを受けました。
その際とった、4Dエコーで赤ちゃんをはじめて楽しみと思えるようになりました。

妊娠・出産に関する本を読んだり、子供服を購入して気分をあげる

子供服を見たり、妊娠出産の本を読むなど準備を始めることでテンションをあげるようにしました。

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マレーシアのベビー服
旦那に不安を共有する

今まで夫婦で気ままに過ごしてきて家族としてやっていけるのか不安があったので、旦那に産後の生活について希望や不安を共有するようにしました。少しづつ旦那にアウトドアになってもらう事で不安をなくすようにしました。

マレーシアのコンドのファシリティ

マレーシアにきてはじめて旦那とコンドのプールや、ファシリティにお弁当を持って出かけたりしました。

ひたすら病院へ

皮膚トラブルや、便秘、虫歯などについては、ひたすら病院で治療しました。

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特に歯医者については治療費などの面で大変でした。妊娠中で一時帰国の予定のある方は日本で健診を受けてくることをおすすめします。

妊娠7ヶ月(24週〜27週)

妊娠中に起こったマイナートラブル

  • 陰部の痒み、ウレアプラズマへの感染
  • 気分の落ち込み

カンジダの薬

1ヶ月間陰部が痒すぎて、薬でも治りませんでした。(外陰部の炎症)

精神面では、少しづつ妊婦生活に慣れ始め、何もできないことを割り切れるようになってきました。

行った対策

性病の治療

性病検査を多く受けました。結果ウレアプラズマへの感染がわかり、治療しました。

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アイキャッチ
サプリメントを増やす

葉酸などに加え、鉄のサプリを飲むようになりました。

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大型ベビー用品を用意して不安解消

チャイルドシートなど大型のベビー用品について調べ始め、中古で購入しました。

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妊娠後期

妊娠8ヶ月(28週〜31週)

妊娠中に起こったマイナートラブル

  • 陰部の痒み
  • お腹の張り
  • 1日中酷い恥骨痛で座っていると歩けない時も

腰痛は幸いありませんが恥骨痛が酷く、椅子から立ち上がった時など歩けないこともありました。

お腹がかなり大きくなり、他人から見ても妊婦だとわかるようになりました。同時に1日に何回もお腹が張るようになりました。

妊娠初期から感じていた気分の落ち込みですが、胎動が日に日に強くなるにつれて不安に感じることが少なくなりました。
ハッピーな気持ちではないですが、自分が好きなように動けないことに諦めがつくようになりました。

行った対策

骨盤ベルトの着用

妊娠中期には必要なかった骨盤ベルトを着用するようになりました。

ベビーグッズの準備

産後グッズや育児本を用意し始めました。

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妊娠9ヶ月(32週〜35週)

妊娠中に起こったマイナートラブル

  • 陰部の痒み
  • お腹の張り
  • 1日中酷い恥骨痛で座っていると歩けない時も

8ヶ月と同じトラブルが続き、特にデリケートゾーン周りのトラブルが割とひどい状態でした。痒みが治らず股に氷を当てていたり、恥骨痛でずっと横になっていたり。そのストレスでお腹が張ることが多かったです。

今までで一番旦那に負担をかけていた時期です。恥骨痛で動けなかったので、全ての食器を下げるのを旦那に頼んだり痒みで軽く発狂していたり。旦那は「初期のつわりがそこまで酷くない分、後期が酷いタイプなのかもね」と言われました。(初期もそこそこ辛かったんですが、頻繁に吐いたりはなかったので)

新型コロナのMCO/CMCOの影響で1日家にこもりきりなので、余計動かなくなりました。

行った対策

ひたすら休む

軽いストレッチもこの頃になると恥骨痛で行えず、ひたすら休むことが増えました。

MCOで日本からのEMSも止まっているし、お店も閉まっていてベビーグッズが揃わず、準備も進まない状況。産後の見通しが立たないので、もうなるようになるかなと、色々とどうでもよくなってきました。

妊娠10ヶ月(36週〜40週)

お待ちください。

終わりに

以上、産後の経過(主にマイナートラブルと対策)についてでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。