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〜出生前診断の結果〜のぞみクリニックからのレポートと性別発覚ひばりクリニック, 健診費用, マレーシアの病院

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前回のNIPT(NICC)受診から約3週間弱。

最短で2週間〜1ヶ月と言われていたので、
のぞみクリニックに結果は届いたか連絡して見ると、
数日後にメールが送られてきました。

出生前診断の検査結果

検査の時に立ち会ってくれていた通訳スタッフさんからのメールで、

  
検査結果は全て陰性となりまして、赤ちゃんの性別は男の子です。

とのこと。
ちょうど年末ギリギリの時期だったので、
年明けを迎える前に心配事がなくなって、一安心しました。

添付のレポート

NIPT(NICC)の結果

 

当たり前だけど、全て英語w

この紙は1枚目で、
後はpdfで2枚ほど検査詳細が出てくるのですが、
それはドクターでも番号等を参照しないと分からないものだそうで、気にしなくていいそう。

日本で有名なNIPTの方を受けてたら、
同じ英語にしても、症例とかもっとわかりやすかったかも…

レポートの見方

大事なのは、
各疾患右側の赤枠のところのResult(結果)とprobability(確率)。

Low risk(低リスク)と右側の確率
No detacted(検出されず)
なので、つまり陰性です。

ダウン症(21トリソミー)の確率、
1/9505602669って…低;

調査した主な疾患について

主な疾患がこちら。

  • Trisomy 21 (Downs Syndrome) ダウン症
  • Trisomy 18 (Edwards Syndrome) エドワーズ症候群(18トリソミー)
  • Trisomy 13 (Patau Syndrome) パトー症候群(13トリソミー)
  • Trisomy 9
  • Trisomy 16
  • Trisomy 22
  • XO (Turner Syndrome)  ターナー症候群
  • XXY (Klinefelter Syndrome)
  • XXX (Triple-X Syndrome)  一見正常の女子ただし精神的に欠陥
  • XYY (Jacobs Syndrome)

そのほかにもたくさんの種類があるよう。

参照

染色体又は遺伝子に変化を伴う症候群の疾患一覧の疾病一覧です。小児慢性特定疾病情報センターは、慢性疾患をお持ちのお子さまや…

NIPT(NICC)の保証内容

また、保証内容についても、メールで説明がありました。

As for the insurance coverage, it covers FALSE NEGATIVE results for the following condition:
保険の範囲については、次の条件の偽陰性結果をカバーしています。

  1. Trisomy 21 (Downs Syndrome)
  2. Trisomy 18 (Edwards Syndrome)
  3. Trisomy 13 (Patau Syndrome)
  4. XO (Turner Syndrome)
  5. XXY (Klinefelter Syndrome)
  6. XXX (Triple-X Syndrome)
  7. XYY (Jacobs Syndrome)

If any of these results turn out to be a False Negative results, the insurance company will compensate the patient of a value totalling of RMB 400,000 (Approx RM 240,000) if the patient finds out after the baby is born, or RMB 20,000 (Approx RM 12,000) if the patients find out before the baby is born.

これらの結果のいずれかが偽陰性の結果であることが判明した場合、
保険会社は、患者が赤ちゃんの産後に判明した場合、合計で40万元(約RM 240,000)、
赤ちゃんが生まれる前に患者が発見した場合または20,000元(約RM12,000)の値を患者に補償します。

引用:のぞみクリニックからのメール本文(NIPT pro)

とのこと。

染色体異常の確率について

思った以上に低い確率でしたが、
30歳で染色体異常が発生する確率は、

ダウン症 1/952
その他染色体異常 1/384
だそうです。(私は結構高いと思う)
参照

出典:https://www.1morebaby.jp/column/articles/914/

このダウン症の発生率は、母親の年齢が大きく影響しており、20歳では1/1667ですが、30歳では1/952、40歳では1/106、45歳では1/30と、年齢とともに急激に増加します。20歳と比較すると、40歳で約16倍、45歳で約56倍と、発生頻度が高くなっています。

次に右側です。こちらはダウン症を含め、何らの染色体異常を持つ子の産まれる率を表しています。何らの染色体異常を持つ子を出産する率は、20歳では1/526ですが、30歳では1/384、40歳では1/66、45歳では1/21とさらに高くなります。

引用:https://www.1morebaby.jp/column/articles/914/

とのこと。

16週にして性別発覚

まだ16週だけれど、ついでに発覚した性別。

男の子でした!

私はもともと男の子希望だったので、嬉しかったです。

女の子も好きだけれど、
自分が長女で甘え下手に育ったことと、
同性である母親との関係に難しさを感じて育ったので、
一番上は男の子が良かったのです。

旦那も女の子だと周りに甘やかされそうだからと、
男の子希望だったので一安心。

 

ただ知らなかったけれど、
日本ではー姫二太郎という言葉があるんですね。

1人目は女の子の方が育てやすく、母親のお手伝いをしてくれる。
初産で男の子は骨格ががっしりしてるから大変とか!

確かに、男の子の子育てはすごく大変そう。
女の子の方が精神的な成長が早いし。

性別を知った義実家の反応

ちょうど年末年始の帰省で妊娠を義実家に報告したところだったので、
診断結果についても報告。

性別については旦那が義両親に質問してみたところ、

旦那
性別、どっちだと思う?
義父
男の子でしょ
義母
絶対男の子!
即答されたらしい。
なんでも旦那は男家系で、
旦那は2人兄弟、いとこの3人兄弟は全員男、
義父も男兄弟で、女の子がいないそう。
そういえば、親族の集まりでも、
お嫁さん以外若い女性を見たことなかった…w
2人目も、どっちでもいいっちゃいいけど、
次回は産み分けして女の子目指そうかな;
(じゃないと絶対男の子になりそう;笑)