【妊娠中のトラブル】乾燥・敏感肌で皮膚炎に〜マレーシアで探した基礎化粧品〜

妊娠中は免疫が落ちるというけれど、妊娠中期(22Wあたり)から2ヶ月ほど、酷い肌トラブルに悩まされました。
肌全体の酷い乾燥、瞼の腫れ・皮剥け、頬に大きなデキモノなどなど。

私が使用したマレーシアの病院で処方してもらった海外のクリーム(薬局でも購入可能)、最終的に敏感肌を落ち着けた基礎化粧品ラインを今回は紹介します。

 

皮膚炎の症状

症状としては、以下の3つ。

  1. 肌全体の酷い乾燥
  2. 瞼の腫れ・皮剥け
    • 晴れで奥二重が平行二重になる
    • 赤みが酷く、知り合いにアイシャドウかと間違われる
  3. 頬に大きなデキモノ
    • 1〜2cmくらいの腫れ→カサブタ→周辺にニキビ?の発生

元々酷い乾燥肌なのもあるけれど、
今までにない敏感性肌
の症状が出て、アトピーになったのか?と思いました。

病院で見てもらったところ、「マレーシアでの日焼け・乾燥が原因かも?」とのことでしたが、詳細な原因までは分からず。確かに受診の先週・先々週とプールに数時間いたこと、1ヶ月前にタイのリペ島のリゾートに行った覚えはありますが、だいぶ前だし、そんなに日焼けした覚えもない。

とりあえず今までの化粧品が使えなくなってしまったので、必死で、敏感肌でも使える刺激がない基礎化粧品を探すことに。

使用した基礎化粧品

クリーム

PHYSIOGEL

クリニック処方。白くてコックリしてるけど、なぜかべとつかないクリーム
コンパクトでお洒落なパッケージなので持ち運びにも。

セタフィル Cetaphil ® モイスチャライジングクリーム

クリニック処方。
日本でもアトピーの人には有名かも。(皮膚科の先生がアトピーの人に処方するクリームっぽい。)

クリームというよりグリセリン・ワセリンっぽくて、水々しくてべとつかず手放せなくなる。
マレーシアでは、どこの薬局でも売ってる定番商品。

PHYSIOGELも最初つけた時、今までにないくらい好きと思ったけれど、Cetaphil(セタフィル)はもう一生リピしたい。

Cetaphilクリームは、日本でも購入できます

セタフィル Cetaphil ® モイスチャライジングクリームはジャータイプがコスパがよくて人気です。

セタフィル Cetaphil ® モイスチャライジングローション

ポンプ式の使いやすいタイプもあります。
こちらはローションとあるけれど、Cetaphilモイスチャライジングローションのがクリームっぽいテクスチャです。

以前マレーシアで使っていたクリーム

日本にいた時はクリームが好きではなくてほとんどつけておらず。
でももうアラサーなので、流石につけないと気になるようになり。

 

キールズのクリームがマレーシアでは日本より安く購入できること(SuriaKLCCに売っています)、肌に優しい気がしたのでリピしていたのですが、上記2つの方を使ってみて、病院がおすすめするだけあり敏感肌にはCetaphil(セタフィル)の方が使用感が良いと感じました。(チューブで清潔なのも気に入っているポイント。)

化粧水

マレーシアでは化粧水は使用しない?のか、医者に通じずクリニックでは処方やおすすめがありませんでした。
実は数週前まで、海外製の化粧水(トナー)を使っていたので、それが問題だったかも?と思い、安心の日本製に絞って薬局で探すことに。

Curel化粧水 III (とてもしっとり)

肌研やハトムギ化粧水、無印の化粧水もマレーシアでは手に入るけれど、『敏感肌にはキュレル』を信じて、これを使うことに。

安心感。と、潤う気がする。これもマーレシアではリピ確定。ハトムギ化粧水とかと比べたら高いけど、日本に戻ってもずっと使うかも。

※マレーシアで売っているトナー(海外の化粧水)について

少し前まで、マレーシアで買える化粧水(トナー)も試していました。

下記ブランドは、マレーシアでよく見かけて値段も手軽、肌に優しい感じがしたので購入しましたが、それでも海外性なので刺激が強い気がして、使ってて心地よくなかったので、続けて使用することはありませんでした。(そして肌がこんな状態になってしまったので、試すのも辞めました。)

  • Himaraya
    インド産のマレーシアでよく売ってるスキンケアブランド
    アルコールの刺激が強いのと匂いが気になって、勿体無いので頑張って使ったけれど、キツかったです。
  • Simple
    イギリス産。安くて肌に優しいアルコールフリーだったはずだけど、
    これも別に肌にいい感じはしなかった。

ちなみに今までは、日本でハトムギ化粧水を使っていたので、こっちでも代用できる、安くてシンプルな化粧水を代わりに探したのだけれど、あの可もなく不可もない使用感は日本にしかないクオリティなのかも。

トナーとは?

アメリカとか海外だと保湿でローション(化粧水)を使う文化がないらしく、マレーシアの薬局でローションを探しても見つからなくて、その時は苦労しました。

ローションはないけれど、拭き取り用化粧水の感覚で使う『トナー』というものがあるらしく、『化粧水=トナー』だと思って、それを購入しましたが、乾燥肌に保湿目的でトナーを使うのが、そもそも不味かったのかもしれないです。

アルコールフリーでも香料や酸化防止剤が代わりに使われていることが多いらしいから、
敏感肌の人はトナーを使わないほうがいいらしい。(Simpleはどうか分からないけど…)

最終的に落ち着いたスキンケア

私の場合、最終的に

  1. ヒルドロイドローション(日本から持って来てた)
  2. キュレル化粧水 Ⅲ とてもしっとり
  3. セタフォル モイスチャーライジングクリーム

のステップで症状が落ち着きました。
セタフォルはついでに妊娠線予防にお腹に塗ったりしています。

バイオイル Bioil 125ml

ちなみに、妊娠線予防にはこちらの『バイオイル(Bioil)』シリーズが人気です。

終わりに

マレーシアは紫外線も強いし、水道水も綺麗じゃないので、肌トラブル起こりやすいのかもしれないです。
特に妊娠中は日焼けなどもしやすく、敏感になるようなので、気をつけようと思いました。

今まで特に拘りがなく、日本でもプチプラのシンプルなスキンケアで済ませて来ていたので、マレーシアでずっと使い続けたい化粧品に出会えてよかったです。

 


 

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